事件前夜

主に映画の感想を書いていきます。

何か面白そうな映画ある?(2019年9月後半)

あるよ。という訳で、9月後半公開の注目作をご紹介。メガドライブミニが懐かし楽し過ぎて時間が…
 
ボー・バーナム『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』

スクールカースト最下層の陰キャ女子の青春物語。こう書くと身もふたもないが…この手の映画は日本でも傑作が多いので見比べる意味でも観ておきたい。
 
ジェームズ・グレイ『アド・アストラ』

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の好演も記憶に新しいブラッド・ピット主演のSFサスペンス。監督は『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』のジェームズ・グレイ。『ロスト~』はかなりの傑作と聞いているが、「未体験ゾーンの映画たち」で見逃してしまった。今は配信もされている様なので予習がてら観ておくか。
 
森淳一『見えない目撃者』

韓国映画『ブラインド』の日本リメイク作。何と言っても吉岡理帆ですよ!吉岡理帆が出ているだけで全国民必見の傑作である事は保証される!まあ、何言ってんだタコ、音量がどうとか何とかいうのは観てないけど…
 
セルジオ・レオーネ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスタン』

いや、そんなタイトルだったか…?『ウエスタン』じゃなかったっけ?と思って調べたら、本作と次作『夕陽のギャングたち』(これがフランスでは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・レヴォリューション』というタイトルで公開された)、そして遺作となった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』で「ワンス・アポン・ア・タイム3部作」と呼ばれているとの事。俺はこの記事の中で何回「ワンス・アポン・ア・タイム」って書いたんだ?2時間45分のオリジナルバージョンは日本初公開との事。
 

傑作『愛がなんだ』に続く今泉力哉の新作は、伊坂幸太郎原作のラブストーリー。11月には『mellow』、来年1月には『his』と、この後も続々と新作が控えている。このペースは驚異的。